2020年のキャロットクラブの募集では、最初で最後のディープインパクト産駒を含め3頭に出資しています。
キャロットクラブの更新は、1歳・月1回、2歳(外厩入厩又は8月末まで)月2回、外厩入厩以降毎週となっています。
今回は、期待の1歳馬の近況が更新されましたので、ご紹介させていただきます。
スペルオンミーの19(父:ルーラーシップ)
- 20/11/30 NF早来
馬体重:540kg
ルーラーシップ産駒ということもあり、牝馬ながらに大きいサイズになっています。体が大きいと足元に不安が出がちですが、調教を開始してもひとまず順調に進められています。
ダートの中距離で活躍してくれればいいなぁと思っています。
- 20/11/30 NF空港
馬体重:463kg
今回の更新で硬さと背中を使えないというマイナスポイントが指摘されています。
硬さがあると故障につながりやすく、背中を使えないと推進力がなく疲れやすいという形になりますが、これから乗り進める中で解消していってほしいなと思います。
ピースアンドウォーの19(父:ディープインパクト)
- 20/11/30 NF空港
馬体重:423kg
- 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本登坂しています。まだ後肢に緩いところはありますが、全体のバランスが良くなり、少しずつ上手に体を使うことができるようになってきています。さらに筋肉量が増えてくれば良さが増してくると見ているので、焦らず状態を上げていきたいところです。
大学生の時に活躍したディープインパクトの産駒をいつか持ちたいと思っていましたが、実質この世代がラストになりますので出資しています。
募集時には1月生まれにもかかわらず401キロとサイズが小さく心配していましたが、少しずつ体重も増えてきています。
来年の秋にデビューして桜花賞に出れるといいなぁと希望を持っています。
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