一口馬主(キャロットクラブ)の記録

キャロットクラブに2015年に入会して、一口馬主ライフを楽しんでいます。愛馬の様子や収支などをぼちぼち公開していきます。

【愛馬の近況】2020年11月末の1歳馬の近況報告

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2020年のキャロットクラブの募集では、最初で最後のディープインパクト産駒を含め3頭に出資しています。

キャロットクラブの更新は、1歳・月1回、2歳(外厩入厩又は8月末まで)月2回、外厩入厩以降毎週となっています。

 

今回は、期待の1歳馬の近況が更新されましたので、ご紹介させていただきます。

 

スペルオンミーの19(父:ルーラーシップ

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    • 20/11/30  NF早来
    • 馬体重:540kg 
  • 周回コースでのキャンター1800~2400mの調整に問題なく対応できたことを受けて、現在は週1~2日、坂路でハロン17~20秒のキャンター調整を開始しています。負荷を強めても脚元や馬体に反動は見られず、牡馬と見間違うほど雄大な馬体を保ちながら調整を進めることができています。性格は穏やかでスタッフの指示に従順なので、このまま様子を見ながらキャンターペースを上げたり、坂路調教の頻度を高めていきたいと考えています。

ルーラーシップ産駒ということもあり、牝馬ながらに大きいサイズになっています。体が大きいと足元に不安が出がちですが、調教を開始してもひとまず順調に進められています。

ダートの中距離で活躍してくれればいいなぁと思っています。

 

クルージンミジーの19(父:トゥザワールド

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    • 20/11/30  NF空港
    • 馬体重:463kg 
  • 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン17~18秒のキャンター2本登坂しています。もともと硬さを感じさせる馬ではありますが、成長途上ということもあって余計に目立ってきた印象を受けます。前向きな気性なので、調教では軽快な動きを見せていますが、ハミに頼ってストライドは小さいので、今後の調教ではしっかり背中を使わせることを意識して、大きな走りができるように変えていきたいところです。

今回の更新で硬さと背中を使えないというマイナスポイントが指摘されています。

硬さがあると故障につながりやすく、背中を使えないと推進力がなく疲れやすいという形になりますが、これから乗り進める中で解消していってほしいなと思います。

 

ピースアンドウォーの19(父:ディープインパクト

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    • 20/11/30  NF空港
    • 馬体重:423kg 
  • 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター1本登坂しています。まだ後肢に緩いところはありますが、全体のバランスが良くなり、少しずつ上手に体を使うことができるようになってきています。さらに筋肉量が増えてくれば良さが増してくると見ているので、焦らず状態を上げていきたいところです。

大学生の時に活躍したディープインパクトの産駒をいつか持ちたいと思っていましたが、実質この世代がラストになりますので出資しています。

募集時には1月生まれにもかかわらず401キロとサイズが小さく心配していましたが、少しずつ体重も増えてきています。

来年の秋にデビューして桜花賞に出れるといいなぁと希望を持っています。

 

※ 記事・写真の転載に関してはキャロットクラブ様から許諾を受けております。