これまでキャロットクラブで2015年から2020年までの間に6世代に出資しています。
キャロットクラブの1次募集は
- 既会員
- 新規入会希望者
の順で抽選されるため、新規入会希望者は既会員で満口にならない場合にのみ出資することが可能です。
2015年当時は1次募集で満口になるのは半分ぐらいでしたので、会員になることも難しくはありませんでした。
レイデオロがダービーを勝ったり、リスグラシューが活躍したりとキャロットクラブの所属馬の活躍とアーモンドアイなどのクラブ募集馬の活躍がありノーザンファーム関連の一口馬主が大人気です。
実際、2020年の1次募集は募集馬のうち満口にならないものが2頭しかいないなど、なかなか思った通りに出資できないのですが、現時点での出資戦略について記しておきます。
【予算】 概ね20万円以内
【出資頭数】 3~5頭程度
予算を概ね20万円ぐらいとして総額3,000~4,000万円で1頭に出資し、2000万円程度の馬に複数等出資するというのが基本的な戦略になります。
最優先については、母優先ではない3,000~4,000万円で1頭に投じることにしています。これまでの実績だと、アリュマージュ・フレイムタワー・アヌラーダープラがこの枠になります。
一般募集については抽選確率が高くはないため、最大枠30万円程度で5~7頭程度に申し込むことにしています。
最近は一般枠でかなりの頭数が申し込まれており抽選での当選がかなり低いのですが、全部獲得できる可能性があるため控えめにしています。
キャロットクラブの募集は中間発表がありますが最終的な申込数が公表されていないため、悩ましいところがありますが、中間発表で名前が出た馬は必ず抽選になります。
ただ、抽選になった場合には一人5口までしか出資できないという制限があるため超人気馬以外は一般申し込みでもチャンスがあるとは思っています。
次回は年度ごとの出資馬についてご紹介したいと思います。